コミッカ
寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学

寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学

(1)
この作品の新刊予報
2024年01月31日に完結したようです
最新刊は2024年01月31日に発売されました
他の作品を検索

最新刊

文理に異才を発揮した寺田寅彦には、二人の“師”がいた。夏目漱石とイギリスのノーベル賞科学者レイリー卿である。「空はなぜ青いか」の謎を解いたレイリー卿は、私邸の実験室で研究に耽る「道楽科学者」であった。寅彦もまた、随筆や俳句を発表し、音楽や絵画を愉しむ一方で、「尺八の音響学」「椿の落下運動」など、意表をつくテーマの研究にあけくれた。寺田物理学の真髄に迫り、その和魂洋才の精神をさぐる。

この著者の作品
15

中央公論新社 (小説)の作品
12

注目の新刊予報
4

魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~シリーズ

(住川惠/甘岸久弥/景/駒田ハチ / マッグガーデン)
次巻の発売日:2026年4月10日ごろ

チェンソーマン

(藤本タツキ / 集英社)
チェンソーマン 21(2025年07月04日)
次巻の発売日:11月4日 ~ 2027年2月4日

人気の作品
8