
最新刊
罪悪感の手放し方 「自分を責める」を生きる力に変える禅思考
(2024/10/04)【内容紹介】 読むだけで癒される 【精神科医 益田裕介先生ご推薦】 禅の教えは、生きる意義や美しさを教えてくれます。 禅の美徳を読者の身近な悩みに照らして説明する本書は、生きづらさを感じる方々がより良い未来を描くための依り代となるでしょう。 誰もが人生で経験する後悔。 「なんであんなことしたんだろう・・・」 「またみんなに迷惑をかけてしまった・・・」 「今度こそやめようと思ったのに・・・」 「たられば」や「なぜ」をつい考え、 自分自身を責め、罪悪感を感じてしまう。 繊細な人ほど、これらの感情にとらわれ、がんじがらめになってしまいます。 本書は、そんな罪悪感や後悔に悩む人に、禅の考え方を示し、これからどう生きるかを示す本です。 ・友人に暴言を吐いてしまって後悔している ・親がなくなったときの自分の選択が正しかったのか悩んでいる ・つい子どもに怒鳴ってしまう ・お酒もたばこもやめられない ・休みに何もしないとダメ人間な気がする など、禅僧である著者が、日常で感じる罪悪感に寄り添い、 どうしたらこれからの感情を善用できるかを具体的にお伝えします。 罪悪感や後悔は、決して悪いものではなく、あなたがより良く生きる翼にもなりえます。 禅の考え方、禅のことばを心に留めることであなたの明日を良いほうに変えることができるはずです。 【目次】 はじめに 第1章 「自分を責める」を生きる力に変える ・何事にもとらわれず「今」を生きるために ・罪悪感は鎖か、翼か ・すべて投げ捨てると、うまくいく ・「三毒」を遠ざけ、懺悔(さんげ)する ・悪感情は「おなかにとどめる」 第2章 「やってしまったこと」にとらわれない ・人を傷つけてしまった ・嘘をついたり、見栄をはってしまった 3章 「自分」にとらわれない ・やめたいのにやめられない ・嫌なことから逃げてしまう ・自分を大事にするのが怖い ・自分に無力感を感じる ・自分自身に振り回されてしまう 4章 罪悪感をはらう禅の言葉 ・八風吹不動(はっぷうふけどもどうぜず) ・万法帰一(ばんぽういちにきす) ・洗心(せんしん) ・主人公(しゅじんこう) ・喝(かつ) ・無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう) ・身心一如(しんじんいちにょ) ・柔軟心(にゅうなんしん) ・無常迅速(むじょうじんそく) ・滴水滴凍(てきすいてきとう) ・他不是吾(たこれわれにあらず) ・日々是好日(にちにちこれこうにち) あとがき
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