
最新刊
平凡な人生を歩んできたリディア。 今度は隣国ティアレイドの王子シルフィスから、彼女の持つ希少な青紫色の瞳と魔力を目的に求婚されてしまう。 リディアを溺愛する第二王子アレンは、シルフィスの存在に嫉妬と独占欲を募らせていた。 そんな中、アレンの兄である王太子ディオンは、リディアがアレンの「籠の鳥」になることを案じ、自立の道として筆頭秘書官になることを提案する。 リディアは、アレンの隣に立つにふさわしい存在になるため、筆頭秘書官を目指して勉学に励む。 そして「神代文字」の研究会や生徒会合宿、学園祭、修学旅行といった様々な出来事を通して、リディアはアレンや友人たちとの絆を確かなものにしていく。 やがて、シルフィスの求婚の裏には、彼の異母弟であるルディスを巡る隣国の政争が隠されていたことが明らかになりーー。 自分の足で運命を切り拓いたリディアと、そんな彼女に不器用ながらも、重すぎるほどの愛をそそぐ王子アレン。 二人がついに迎える最高のハッピーエンド。 大波乱の学園ラブファンタジー、堂々完結!
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『最恐ラスボス公爵』の元に追放された悪役令息、なぜか虐げられずに溺愛されています
愛されることを諦めていた少女を待っていたのは、甘過ぎる聖騎士からの溺愛でした
執着王子と脳筋侯爵、どっちも強引すぎるのですが!
幽霊殿下とわたしの秘密のおしゃべり
オネエな魔導書に導かれ、婚約者とヒロインの裏切り回避を目指していたら、氷の公爵子息に溺愛されました。
サイジャクマオウハサイキョウソゲキシュカラノオモシギルアイニキヅカナイ
婚約破棄に乗り換え、上等です。私は名前を変えて隣国へ行きますね
ぼっちの学園総代ですが、不埒な亜人に迫られています
敗戦国から賠償品として来ましたが、王太子殿下は優しく甘えん坊の精霊もいるので、幸せに暮らしています。
偽物の精霊姫は愛されない……はずだった。
生涯独身を決意しておりましたが、危ない男に捕まりました
浮気する婚約者なんて、こちらから願い下げです!