最新刊
物事のなぜ ー 原因を探る道に正解はあるか
(2018/01/11)古代から現代にいたるまで、 人は「因果関係」をどう考えてきたのか? ますます複雑化する問題にどう向き合うべきか。 古代哲学から物理科学、カオス理論まで、 先人の軌跡をたどりながら、私たちの思考の可能性と限界を問いかける。 ◆ものごとの原因を考える際に「多面的な分析が必要」とはよく言われるが、 私たちは本当に「多面的に分析」ができているのでしょうか? また、どのような手法があり、それぞれどのような長所・短所があるのでしょうか? ◆本書は、精神医学の権威が哲学や科学の歴史を踏まえたうえで、 分析と語り方のモデルを体系的に整理して、 独自のフレームワーク「三面モデル」を提唱するものです。 ◆「三面モデル」は、複雑な問題について 自分の分析の観点をチェックするときに役立つでしょう。 あるいは、誰かと議論していて理解できないと感じて 自分とその人の因果性の「前提」を考える軸にもなるでしょう。 先人の思考の軌跡をたどりながら、 「思考」に対する思考を深めたい方におすすめです。
この著者の作品1
英治出版の作品12
ロバート・キーガンの成人発達理論ーーなぜ私たちは現代社会で「生きづらさ」を抱えているのか
カスタマーサクセス・プロフェッショナルーー顧客の成功を支え、持続的な利益成長をもたらす仕事のすべて
サブスクリプション・マーケティングーーモノが売れない時代の顧客との関わり方
DREAM WORKPLACE(ドリーム・ワークプレイス) ー だれもが「最高の自分」になれる組織をつくる
世界はあなたを待っているーー社会に持続的な変化を生み出すモラル・リーダーシップ13の原則
ニューリテール進化論ーー中国デジタル小売革命の軌跡に学ぶ新たな価値のつくり方
自分の「声」で書く技術ーー自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける
UXの時代 ー IoTとシェアリングは産業をどう変えるのか
理想主義者として働く ー 真に「倫理的」な企業を求めて
機会発見 ー 生活者起点で市場をつくる
あなたの中のリーダーへ
サーバントであれ ー 奉仕して導く、リーダーの生き方