最新刊
改訂版 メタフィジックスーーこの世界が夢幻であるということーー
(2023/03/31)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この私は死ねばどうなるか? 〈輪廻転生〉や〈永劫回帰〉は単なる空想か? 時間は本当に流れているのか? 世界はインド仏教の説くように夢幻なのか? 探求する明晰な論理がファンタジーを哲学に変える! 夢幻である「この世界」に、「日常」「科学」「価値」「歴史」は、いかにして立ち現れるか。 第一章 私が死ぬという幻想ーーインド仏教との共鳴 第ニ章 仮装世界の起ち上がりーー〈日常〉と〈科学〉の現象学 第三章 世界は価値に満ちているーー功利主義の復権 第四章 進化する世界ーー歴史の誕生
この著者の作品4
晃洋書房の作品12
奥行の生と世界 : フッサール主観性理論の研究
未完のプロジェクトとコミュニケーション──アーレント,バトラー,ハーバーマス,カントを参照して──
人間実存の研究 : パスカル、メルロ=ポンティ、高田保馬とともに
ピアノと暮らすーー日本におけるクラシック音楽文化の受容と展開
新しい〈地方〉を創るー未来への戦略ー
血のつながりと家族のかたちーわたしたちが血縁を意識するときー
近代の復権 : マルクスの近代観から見た現代資本主義とアソシエーション
東日本大震災と原発事故は何を残したか──大震災・原発事故からの復興・復旧の先にある持続的発展のロードマップ
ソーシャル・キャピタルに着目した包括的支援ーー結合型SCの「町内会自治会」と橋渡し型SCの「NPO」による介護予防と子育て支援ーー
「男らしさ」のイデオロギーへの挑戦ーージェンダーの視点からメルヴィルを読むーー
神の放下、神の突破ーーエックハルト理解への道ーー
統一戦線論──戦間期ドイツの歴史的経験から未来へ